NHK "ダーウィンが来た!"
(http://www.nhk.or.jp/darwin/)
をアイロンをかけながら見た.
今回はトビウオの特集.
ピョーンピョーンって
シャケが川を上るときに
飛ぶくらいかと思ってたら…
ぶったまげた(∂_∂)
なんと200-300m,
時間にして40秒も飛ぶ時があるらしい.
そんなアホな…
と思って見てたら,
ほんとに飛んでら~(>_<)
ま,それだけの間
まったく着地(着水?)せずに,
飛んでるわけじゃない.
たまに尾びれだけ水面につけて
勢いをつけてはいるけれど,
それでも水の中には入っていないから,
飛んでるといっていいだろう.
あんなに滑空できるなんて.
久しぶりに驚愕.
番組では,その他にも
トビウオが飛ぶようになった理由とか,
トビウオが飛べる仕組みなどが
わかりやすく解説されていた.
それにしても….
海に住む生き物が,
あれだけ空を飛べるようになるなんて.
しかもそれが主に
「敵から逃れるため」,
だなんて.
トビウオの体の隅々まで,
空を飛ぶための工夫が満ち溢れている.
…ダーウィンの進化論によれば,
これもすべて適者生存.
つまり,トビウオで言えば
上手に飛べる体の仕組みというのは,
トビウオが望んで成し遂げた進化なのではなく,
突然変異や多様性によって生まれた
体に差異のある各個体の中で,
生きていくのに適したものだけが多く残り,
その形質が受け継がれて定着した,
ということになる.
そりゃそうだわな~.
「メスにカッコいい所を見せたくて!」
「そこに空があるから」
なんて言って,懸命にトビウオが
飛ぶ練習をしていたはずがない.
そもそも,いくら練習したって,
飛びたいと願ったって,
自分の体を変えることは出来ない.
僕たちがいくら空を飛びたいと思っても,
僕たちの背中に羽根が生えてはこないのと同じだ.
ということはやはり,
長い生物たちの歴史の中で,
自然選択,適者生存が繰り返された結果,
「飛べる魚」,トビウオが誕生した,ということになる.
ほんとに驚く他ない.
僕はこういう,
ほんとに巧みというか,
美しいとしか言いようがないような,
生物や自然の世界の仕組みを知る度に,
神さまの存在を信じたくなる.
宗教的なものではなくて,
何かを超越した存在として.
何か僕らの想像をはるかに超えた存在,
つまり神さまが,この世の中を作ったんじゃないかって.
だって,人間が文字を作り,
代々さまざまな知恵と工夫を
継承しながら,ようやく得た技術を,
自然界は最初から持っていたのだから.
まったく意思のない「環境」というものに,
生物たちが適応していった結果,
複雑で巧妙な仕組みが自然と生まれた.
これにはもうほんとに驚くしかない.
「高等だ」「頭がいい」と偉そうにしている
人間たちの技術だって,
実はほとんど,完全なオリジナルじゃない.
たいていは,自然界の生き物や事象を
研究していく中で見つけたもの.
それを真似しただけの事だ.
確かにそれを解明して,
後世に残していったこと.
そこからさまざまな応用を
考え出していったことは,
人間の能力の高さゆえだと思う.
人間の頭脳は確かにすばらしい.
でもやっぱり,人間たちが
自然のすべてを解明し,
自然を自分たちで思うように
コントロールすることは出来ない.
その点ははっきりと認識して,
肝に銘じておかないといけないと思う.
僕は,この世の中の,
色んな仕組みを
知るのが大好きだ.
それを知ったときの驚きとか,
感動,ワクワクが心地いいから.
そして,何より,
自分自身が謙虚になれるから.
自分一人で何でも出来る,
他人に迷惑をかけなきゃどう生きようと勝手,
なんて,大きな間違い.
僕はこの世の中の,
ほんとにたくさんのものと
互いに関係しあっている.
そして,そのもの達のおかげで
今こうして生きている.
そのことに感謝したいし,
そのことにたとえ小さな力でも,
報いていきたい.
そう思えるから.
出来れば,
僕がこれまでたくさん
驚いてきたこと,感動したこと,
そういうことを,うまく子どもに
伝えていけたらと思う.
うまく伝えることが出来たら…
絶対,子どもたちの世界に対する見る眼が,
変わると思うから.
今目の前にあるもの,
すべてが当たり前のように
存在しているけれど,
そこにはほんとにたくさんの
不思議や奇跡が,あふれているんだって.
そのためには,
まず僕がたくさん知って,
たくさん驚かないとね!
思ってはいるんですが,
なかなか最近inputが少なくなって
いるのを感じまする…(;_;)
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