2015年12月 8日 (火)

With You

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2015年2月22日 (日)

居場所

数日前、僕が以前1年間
授業を担当していた子たちが
卒業を迎えました。

「卒業おめでとう!」

みんなが
同じ場所で同じ時を過ごす
その最後の日に
 
自分もそこにいて
みんなに直接お祝いの言葉を
伝えられなかったことが
すごく寂しかったです。
 
 
けれどその日は、
 
六年間、楽しいことも、辛いことも
共に過ごした
 
友、仲間、先生たち
 
そして、おうちで支えてくれた家族
 
誰であろうそのみんなが主役で、
 
お互いにお祝いと感謝の気持ちを伝えあう日。
 
 
学校生活だけで考えても
その1/6。
 
しかも授業の時だけしか
接することがなかったし、
いっぱい迷惑かけた立場だから
 
仮に参列できていたとしても
きっと一歩引いていただろうと
思います。
 
 
 
当時、「教員」としては
僕はまだ二年目。
 
しかも非常勤しか
経験がない。
 
今もさして変わらないけれど
怖いもの知らずというか
未熟な青二才でした。
 
 
みんなも中二の多感な時期で。
 
色々ありました(^_^;)
 
 
仕事だし大人だから
不登校にこそならなかったけれど。
 
ある時期からは
正直、校門をくぐるのも
気が重くて。
 
自分の机にいたくなくて。
 
 
かなりの時間、
人気(ひとけ)の
一番少ない理科室で
息をひそめて過ごしていました。
 
 
僕がほっとできる
唯一の僕の「居場所」。
 
それが、みんなとの
授業の時間でした。
 
 
みんなおしゃべりに夢中で
何だか「エア」授業しているような
 
そんな時もたまに、
 
いや、ちょくちょく?
ありました(笑)。
 
 
「全員」なんておこがましくて言えません。
どう考えても変人な僕を
嫌っていた人もたくさんいたはずです。
 
でも、
授業、実験、世間話。。。
 
一緒に過ごす短い時間の中で
僕と接して、僕を受け入れてくれた
子たちがたくさんいました。
 
みんなが僕の「居場所」を
作ってくれた。
 
 
その「居場所」のおかげで、
僕は自分らしく
一年間頑張ることができました。
 
いえ、その一年だけじゃありません。
その後もずっと。もちろん今もです。
 
授業がなくなって
会うことがなくなっても
僕のことを覚えていて
声をかけてくれたり連絡をくれたり
する子もいます。
 
 
僕が非常勤講師として勤めた
二校、一年間ずつの二年間。
 
その時に出会ったみんな、
一緒に過ごした時間。
 
その「居場所」がその後の僕を
ずっと支え続けてくれています。
 
 
 
「こんな自分でもいいんだ」
 
人から認めてもらうことができたら
 
僕たちは、たとえ弱くても
そんな「自分」を、
受け入れることができるようになります。
 
弱さも強さも、全部ひっくるめて
ありのままの自分を受け入れること。
 
それが「自信」になり、
困難に立ち向かう勇気になります。
 
高慢でも臆病でもなく
背筋を伸ばし、胸を張って
生きている人はかっこいい。
 
 
この世界のどこか
 
家や学校や職場や誰かの心の中。。。
 
どこかに
自分の「居場所」があれば

ひとは、つよくなれる。
 
たとえ分厚く高い壁にぶつかっても
自分を信じて頑張れる。
 
 
 
みんなと別れてからも
大変なことがたくさんありました。
 
それを乗り越えてこれたのは
みんなのくれた「居場所」のおかげ。
 
 
本当に、ありがとう。
 
 
なんか他にないのかよ!
 
って自分でも思うのですが
もうただひたすら
みんなには感謝の気持ちしかありません。
 
 
 
春。
 
別れと、新しい出会いの季節。
 
 
今まで六年間、
通えばいつもそこにあった
大切な人たちとの幸せな場所、時間。
 
それはもうありません。
 
でも、みんなが一緒に育んできた
たっくさんの「居場所」は
たっくさんの六年間の想い出とともに
みんなの心の中にあります。
 
いつまでも。
 
 
これから、
先の見えない、真っ暗な森に分け入る時も、
きっとあるはずです。
 
今まさに、戦いの真っ最中の人もいますね。
 
 
つらくて、悲しくて。
心が折れて何もかも嫌になって。
そんな時もあるかもしれません。
 
 
その時は、六年間一緒に過ごした
時間を、仲間のことを、想い出して。
 
離れ離れでも、
みんなどこかで頑張ってる。
 
絶対に一人じゃない。
 
みんなの心の中に
自分の「居場所」が
必ずある。
 
 
そう思ったら、
きっと元気が出てくる。
 
 
一緒だったのはたった一年で
先に卒業(退学?)した
僕でもそうだったから。
 
間違いない。
 
 
 
みんな同士のに比べたら
僕のなんか比べようもないけれど
 
僕の心の中にも
みんなの「居場所」は
確実にあります。
 
苦しい時、
 
もしももしも、
 
僕のことをふと、
思い出すことがあったら
遠慮なく連絡してね。
 
これから何年教員を続けても
みんなのことは絶対に忘れない。
 
 
 
 
四年前に出会ったみんなは
とってもあったかかった。
 
そして今も。
 
 
みんなのくれた「居場所」が
僕を支え、変えてくれた。
 
「居場所」があれば
人は変わる。輝ける。
 
だから僕も
誰かの「居場所」を
作ってあげられる人になりたい。
 
そう思って頑張っています。
 
 
 
みんなこれからも
誰かにとっての「居場所」を
作ってあげられる、
あったかい人でいてね。
 
 
 
みんなのこれからの活躍を
心からお祈りしています。



2015.春
 
僕の恩人たちの
新しい門出を祝って

2014年12月30日 (火)

I'm ready

戦闘開始.

いまごろ,ね.

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